昨年の8月から今年の3月まで、旭山動物園の新しい施設 「えぞひぐま館」 の設計に参加(企業体)しました。今年はコロナ禍の中で入場者数にも大きな影響があったようですが、どのような時代にあっても常に動物の未来に光があたり、自然界と人との共存する環境を目指という基本方針にブレはありません。現在、工事が進められ、来年の12月には完成する予定です。 計画地は傾斜地で、最大で4.5m程度の高低差があります。オオカミの森、エゾシカの森、シマフクロウ舎、タンチョウ舎、北海道産動物舎といった北海道を代表する動物たちの展示施設の中心となる場所に位置しています。