神楽の家

北方型住宅ECOモデル事業の実施に向け、北方型長期優良住宅推進協議会に参加。平成21年度、北海道内では神楽の家を含め210棟の個人住宅が補助事業の認可を受け建設されました。北海道の厳しい自然環境の中で生活する私たちにとって、クォリティの高い住環境の中で、より楽しく豊かな生活を送ることは、本当の意味での贅沢なのかもしれません。北方型住宅ECOモデル事業は長期優良住宅より1ランク上の基準を独自に定め、地球環境の問題を個人住宅レベルで正面から受け止め、人や地球にもやさしい環境整備の基準が確立されました。断熱・気密、耐震性能だけではなく、機械設備の維持管理や超高齢社会に向け、トイレの位置・大きさ・介護スペースの確保・手摺の改造など将来性も視野に入れた機能もプログラムされており、住み心地は当然のことながら安全性・耐久性・柔軟性に優れ、今後、北海道における住宅のスタンダードになるのではないでしょうか。